インフルエンザに効果を持っている医薬品の中でもタミフルは有名です。異常行動などが話題になったりもしましたが、稀ですしはっきりとした関連性の結論も出ていません。ですが、インフルエンザにタミフルが効くということは事実です。

タミフルの画像

肺炎前にタミフル!被害の大きさから注意する必要性

インフルエンザウイルスにより人が感染してしまうA型やB型そしてC型は、主に飛沫感染によりうつり、感染後1日程度で症状が出始める人が多いです。放置していても3日程度で治る人もいれば5日程度発熱が続き、筋肉痛や関節痛、咳や痰などが出る人もいます。怖いのは二次感染を起こして肺炎に至ってしまう人もいて、高齢者や小さな子は命の危険がありますし、重篤な合併症としてインフルエンザ脳炎があります。

インフルエンザ脳炎は1歳児に多く、6歳ぐらいまでかかりやすいです。大人でもなる人がいるため注意が必要で、けいれんや異常行動、意識障害に至ることもあります。発熱後早い段階で症状が出ることが多いため、早めにクリニックに行くことが大切になります。

インフルエンザの治療薬として用いられるタミフルは、問題なく効果が作用している人もいますが、薬の服用後に異常行動や突然死などが起きていて、その被害の大きさに薬の副作用ではないかといわれましたが、厚生労働省では因果関係を示す結果が得られていないとして、服用後に十分注意するように指導を行っており、10歳以上の未成年患者には極力タミフルを使用しないように通知しています。

タミフルを服用して1日程度で異常行動を起こす場合もあれば、5日間服用してから起きる人もいるので服用後家族は目を離さないようにしたほうが安心です。インフルエンザ脳炎による異常行動の可能性があるため、不自然な言動がみられたら早めに医師の診断をあおぎましょう。

インフルエンザは予防接種を受けることで状態を悪化させない期待が持てるので、流行前に医療機関で予約を行い接種してもらうと良いです。タミフルを処方されたら、注意深く対応をして完治を目指すことが肝心です。